文京建築会 第十四回例会のご案内(士会第20回・JIA45回)
- 日時 平成23年1月17日(月)
- 幹事会 18:00~18:30 (開場18:15)
- 本会 18:30~20:30
- 会場 文京シビックセンター5階 区民会議室C会議室 文京区春日1-16-21 TEL03(3812)7711
- 内容 -
- 新年の挨拶(栗生代表、野生司代表)
- 議題
- 文京建築賞「文京見どころ絵はがき」について
- 広報及び各部会からの活動報告題
- その他連絡事項、会員同士の意見交換
- 閉会の挨拶(山下副代表)
議事進行に伴い、遅れが生じた場合は、終了時間を21:00まで延長します。
※例会への出欠は、1月14日(金)までに文京建築会事務局へご連絡願います。
※2月例会は2月14日(月) シビックセンターB1Fアカデミー文京学習室を予定しています。
文京建築会の公式ホームページを公開致しました。
文京・見どころ絵はがき 栗生 明(文京建築会代表)
募集!!
「文京・見どころ絵はがき」を作って送ってください。
文京区には「人に見せたい!!」「驚かせたい!!」「面白がらせたい!!」「教えたい!!」そして「自慢したい!!」そんな場所や出来事がいっぱいあります。
それらを見つけ出し、写真やスケッチやイラストなど(その他どんな方法でもOK)で絵はがきを作って送ってください(もちろん切手を貼って)。
文京区は見どころ満載の宝の山かもしれません。
ひとびとが地域に愛着を持つようになるには、まずその地域のことをよく知ることがその第一歩となります。
文京区には、数多くの「美しい自然景観」や「優れた都市景観」が存在します。
また、祭りやイベントなど「楽しい出来事」もいっぱいあります。
さらには、たくさんの「魅力的な人々」も暮らしています。
しかし、文京区のみんながそれらすべてを、充分に把握しているとは限りません。また、見落されている多くの魅力的な人(ひと)・物(もの)・事(こと)が人知れずに眠っているようにも思われます。
そこで、それらをみんなで見つけ出し、文京区の共通の財産として確認したいと考えました。さらに、外部のひとびとにもそれらを伝えることで、文京区の良さをアピールすることを始めたいと考え、「文京・見どころ絵はがき大賞」を企画しました。
昔から「絵はがき」は、地域の名所・旧跡をはじめとして、さまざまな地域自慢を紹介するひとつの手段として有効な働きをしてきました。
この企画は老若男女・プロ・アマを問わずに、魅力的な文京区を紹介する「手作り絵はがき」を応募していただき、その中から優れた作品を選び、表彰するものです。
前島密が明治4年にイギリスの郵便制度を取入れ、日本に定着させてから、来年でちょうど140年になります。
しかし現在は、携帯電話や電子メールなどの普及により、郵便利用の減少が伝えられ、さらには子供たちの活字離れも懸念されています。
「手作り絵はがき」作成運動は、こうした時代の傾向を再検討すると同時に、「文の京」である文京区の地域活性化や区民意識の向上に役立つ事業として位置づけています。
文京ブルーマップ 堀越英嗣(文京建築会元代表)
この本は、文京区にゆかりのある、建築家、建築士が一人の市民として文京区という地域が、どのように人びとが暮らし、働いているのかを、専門家の視点で再発見する活動を通して新しい価値や意義を見いだそうという試みの一端をまとめたものです。
その第1回目として『文京グリーンマップ』という「緑」に重点を当てた本を平成19年に出版しています。その時にも触れましたが、「地域のブランド化」というイメージを市民が共有することで、自分たちが誇れる地域として、外部に発信することを意図しています。
ここでは「ブルー」というキーワードで文京区にある、普段は気に留めることがないけれど、大切にしたい「価値」を建築家、建築士という視点で発見することを試みています。
それでは、「ブルー」とは何を意味するのでしょうか?
直接的には「青」という意味ですが、「水」「空」「影」等、ブルーを連想するさまざまな事象がイメージされます。私たち、文京区の歴史と地形に焦点をあてた勉強会を開く中で、特徴的な坂や階段や谷等の地勢学や地域の由来を古地図等から学ぶことができました。
(本書 まえがきより)
ワークショップ「親子で木と触れ合うものづくり」
今年も、ワークショップ「親子で木と触れ合うものづくり」を 8月21日に開催いたします。
おかげさまで昨年に引き続き、竹中工務店東京本店の1階をお借りできることになりました。心より感謝申し上げます。
子どもたちが大工さんと木工作を体験することで、職人さんの伝統 技術に触れる機会を作りたい、と思って始めたこのワークショップも、2005年から数えて今年で6年目になります。建築を通して、子どもたちが日本の文化や美に関心を持つことに多少でも寄与できれば、と願っております。
今年からご協力いただけることになった大工さんは、千石の四代目 棟梁、味方心也さんです。図らずも庄司さんのすぐご近所の方で、庄司さん、松田建設の松田さんもよくご存知とのことで、偶然のご縁に大変驚いております。また、今年は以前から考えておりました曲尺の話を数学者の方にしていただけることになり、子どもの姿勢を良くする活動団体のご協力もいただけることになりました。
ワークショップの概要と申し込みのチラシを添付させていただきますので、お知り合いの方々にお知らせいただければ幸いです。
当日の見学、サポートなど大歓迎ですので、お時間のご都合よろし ければ是非、お運びください。何卒よろしくお願い申し上げます。
草々 稲垣雅子
■ 2 月 8日(月)の月例会にてご提案させていただいた、「みずたまりマップ」作成の準備として、ワーキンググループで井戸・水たまりを見て回る会を 2 月20日(土)に行いました。
- 今回の徒歩ルートや、確認できた井戸などをプロットした資料を添付いたしました。
- 引き続き、同様の街歩きを企画いたしましたので、どうぞご参加ください。
- 集合時間:4月10日(土)10時AM
- 集合場所、文京区役所 (1階エントランスホール)
- 文京防災地図の避難場所の区分け(色分け)によりグループに分かれて歩く予定です。
- 街歩き用に、各自、文京区防災地図をプリントしてご用意いただけると助かります。
【参考資料】
- 文京区防災地図 http://www.city.bunkyo.lg.jp/var/rev0/0010/3653/bunkyo-bousaimap.pdf
- 文京区水害ハザードマップ http://www.city.bunkyo.lg.jp/library/sosiki_busyo/bosaianzen/katei-taisaku/hazard/hazard.pdf
- 東京都公衆浴場業生活衛生同業組合のHP http://1010.or.jp/index
ご多忙のこととは存じますが、是非とも御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
2010年3月吉日 文京建築会 ブル-マップWG