文京建築会の皆様
第9回文京・見どころ絵はがき大賞実行委員会より、
絵はがき大賞関連企画としてのまち歩き+絵はがきワークショップの企画案内をいただきました。
事前申込制です。ご興味ある方はぜひご参加ください。
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第9回 文京・見どころ絵はがき大賞 関連企画
【林丈二と歩く! 文京区堺探検(新大塚〜駒込~根津) 絵はがきワークショップ】
普段なかなか意識することのない区堺。そんな区堺を路上観察家、林丈二氏とうろうろと寄り道しながら辿ります。区堺で見つけた文京区の見どころを絵はがきにするワークショップです。
元気のある方は新大塚から(けっこう疲れます!)、のんびり楽しみたい方は駒込駅からご参加ください☀︎
(絵はがきは終了後に「第9回
文京・見どころ絵はがき大賞」に応募して頂きます。応募は写真でも構いませんが、一人一枚「絵」を描くことをワークショップのゴールにしています。)
◆日時
5/6(月曜日・こどもの日振替休日)
10:00-17:00 新大塚から参加の場合
13:30-17:00 駒込から参加の場合
◆参加申込
定員20名(先着順)
申込先:ehagaki@bunkyo-arch.org (文京・見どころ絵はがき大賞実行委員会事務局)
※お名前、参加コース①新大塚からor②駒込からをご連絡ください。
◆参加費
500円
◆持ち物
お好きな画材(サインペン、色鉛筆、クレヨン等)
ハガキ最低1枚
◆スケジュール、集合場所詳細
①新大塚駅へ集合して駒込駅まで 10:00-12:30
10:00に新大塚駅の池袋方面改札出て地上出入り口前集合。
駒込駅まで歩いて昼食休憩ののちに、駒込駅集合チームと合流。
②駒込駅へ集合して根津まで 13:30-16:00
13:30に駒込駅西口改札前に集合。根津まで16時の到着を目指して歩きます。
区堺探検終了後、根津の地域サロン「アイソメ」にて絵はがきを作成。17:00終了予定。
※5/6が雨天の場合は5/26(日)に延期とします。当日の開催有無は、当日朝9時までにホームページかフェイスブック上に掲載いたします。
◆「第9回 文京・見どころ絵はがき大賞」とは
応募期間 3/18(月)ー6/15(土)
主催 NPO法人文京建築会・文京建築会ユース、文京・見どころ絵はがき大賞実行委員会
共催 公益財団法人文京アカデミー、文京区観光協会、文京区内郵便局
後援 文京区、文京区教育委員会
ホームページ http://www.bunkyo-arch.org もしくは http://www.facebook.com/bunkyoehagaki
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栗生 はるか/Haruka Kuryu
文京建築会ユース http://bunkyoyouth.com
まちあるきのご案内です。
根津から駒込にかけて、本郷台地の東側の崖線を歩きます。
崖に沿って通る江戸期からある「えどみち」を探ります。
ふるってご参加下さい。
・日時:3月12日(土)13時集合
・集合場所:東京メトロ千代田線根津駅入口
不忍通りと言問通り交差点側(千駄木駅側)
赤札堂斜め向かい
・企画:片山律氏
(参加希望の方は薩田さん:satsuta@blue.ocn.ne.jpまで事前にご連絡
いただければ幸いです)
次の日曜日の6月14日の午後に本郷でまちあるきの予定です。
ご参加申込は、6月12日までに bunkyo.ouendan@gmail.com までお願いいたします。
1923年の関東大震災で、文京区(当時は本郷区)は、南のほうの神田川周辺の一部に大きな被害がありました。江戸から続く、武家屋敷や町家が建ち並んでいたまちなみが、この時を境に大きく変わることになります。震災復興事業によって、大正末〜昭和初期にかけて、土地区画整理が実施され、最新のモダンな建物が次々に建てられました。その後、戦災の被害にあわずに済んだ建物も多く、ついこの前まで、都心でありながら80年前のまちの様子を体感できる貴重な地区でした。さすがに近年になって、建替えがすすみ、まちの様子が変わりつつあります。今回は、そのなかでも残っている復興事業の余韻を探しに行こう、という企画です。ぜひ、ご参加ください。
日時:2015年6月14日(日)13時
場所:文京区民センター前(白山通りと春日通りの交差点、北東角)
都営地下鉄「春日」駅、A2出口の真上です。
事務局:堀氏よりお知らせです。
文京建築会では「文京レッドマップ」の企画として街めぐりを行っております。
6/8(日)の第1回目、7/6(日)の第2回目の崖線めぐりに続き、
第3回目となる今回は本郷台地 白山台地の崖線をめぐります。
豪雨でなければ雨天決行で行いたいと思います。
よろしくお願いします。
■日時 : 10/5(日)10:00~
■集合場所 : シビックセンター1階
■対象 : 本郷台地 白山台地の崖線
■ポイント
・自然地形の崖線を探す。(東大三四郎池、湯島天神、神田明神などで)
・ 長屋や歴史的建造物など古い建物(絶滅危惧種)を探す。
■連絡先 : 参加される方はメールまたはFAXでご連絡ください。
shinhori@bouteian.rer.jp宛、Faxの場合:03-5940-5713宛でお送り下さい
9月1日 中庭のある銭湯 ”おとめ湯♨” 最初で最後の見学会 【最終回】実施しました。
3時間で400名近い見学者の方々に見て頂き、勝手に風呂を沸かして入りたいほどの蒸し風呂状態。
それでも、いらっしゃった方々は皆さん真剣に記録を撮り、熱心にトークを聞き、最後の最後まで堪能して下さいました!
最初はあまり乗り気でなかったご店主も見学会に向けてカラン(蛇口)までピカピカに磨き上げ、
掃除をしてくれていたようで沢山の見学者に嬉しそうでした。
おとめ湯自体も多くの方々に最後見収めて貰いさぞかし喜んだことでしょう!
…といっても、見れば見るほど、知れば知るほどもったいない。
日にさらされて輝く中庭に、脱衣所の突き抜けるかっこいい合天井。活用のしがいありです。
存続する方法を模索中です。皆様、ご協力お願い致します。
第一回見学会 8月18日(日)13時〜16時
第二回見学会 9月 1日(日)13時〜16時
文京区千石3-31-12 (千石駅・巣鴨駅より徒歩10分)
本年6月30日をもって惜しまれながらも60年の長い歴史に幕を閉じた文京区千石の ”おとめ湯” 。
都内で残り少ない中庭のある豪華な造りで、富士山の溶岩石に、大きな1本ツツジ、その下を泳ぐ立派な鯉は入浴しながらも覗き窓から見ることが出来ます。丁寧なコテ装飾のツルがいたる所を舞う様子はまるで極楽浄土。可愛らしいピンクの漆喰壁に唐破風、格天井…古典的な銭湯のモチーフは勿論、銭湯全盛の華やかさを残す特有の仕掛けにあふれた、極上の癒し空間です。
近日中に解体の可能性が極めて高いこの建物を、この度、おとめ湯さんのご理解の元、大変貴重な公開の機会を頂きました。この機会を通し、移築、部分的移設、保存をご検討頂ける方を急募しております。
徹底された清掃により、タイル絵やコテ絵などが美しい状態で保存されています。
この地域を育んだ銭湯文化、地域の遺産を実際にご覧になれる最初で最後の機会となります。是非ご覧下さい。
以下からおとめ湯さんの詳細写真がご覧になれます。
(クリックで写真は拡大致します。)
http://bunkyoyouth.tumblr.com/#51562561264
● 今回は特別に無理を聞いて頂いての開催です。おとめ湯さんへの直接のご連絡、ご質問などはご遠慮願います。
● おとめ湯さんのご都合により、急遽日時が変更となる可能性がございます。その場合には外観のみの見学になります。
主催: 文京建築会ユース
協力:たてもの応援団(NPO法人文京歴史的建物の活用を考える会)
問い合わせ: bunkyo.youth@gmail.com
10月10日(祝)秋晴れの下、総勢30名の健脚が揃いました!
9時30分 駒込駅北口を出発し、
11時:白山付近
13時:氷川下付近
15時:護国寺
まで文京区内をくまなく廻りました。
16時:まち歩き意見交換会(新大塚:華苑)
17時30分:親睦会(同上)
大盛況でした!
「林丈二」氏の視点とお話しは、楽しいですね。
集合時間が変更になりました。
日時:10月10日(月) 雨天決行
9時30分:駒込駅北口改札前集合
12時:白山付近
15時:護国寺付近
16時:まち歩き意見交換会(新大塚:華苑)
17時:親睦会(同上)
文京建築会の活動として、井戸巡り、区境めぐりを今迄に行いましたが、
今回は、林丈二さんに、「牧場+ちょっと面白いもの」の案内をして頂けることになりました。
日時:10月10日(月) 雨天決行
集合:午前10時:駒込駅北口改札前
解散:午後3時頃の予定
参加希望者は、荒井良之までご連絡ください。
メールアドレス:yoshiyuki.arai@nifty.ne.jp
—林丈二さんより—
牧場めぐりにプラス「ちょっと面白いものを見る」コースのだいたいのポイントを示したものを添付します。
出発は10時ころ「駒込駅」、ゴールは護国寺の「コンドル」のお墓にしました。
白山上あたりで昼食。
途中、明治時代のガス灯、戦前のマンホールの蓋(あるかどうか確かめていませんが)、
日本で一番古い神社の狐の石像などを巡ろうと思います。
添付した地図は、昭和21年発行「「東京都35区区分地図帖、戦災焼失区域標示」です。
地図のピンク色部分が戦災に遭った地域で、白い部分は、免れた地域です。
この地図では、ほとんどピンク色になっています。
—文京区の牧場について補足—
明治期に欧米の文化が流れ込み牛乳の需要が増えたため、明治十年頃より牛乳搾乳業者が増加しました。
明治中期の資料には本郷区・小石川区に20軒ちかい牧場が記されていたそうです。
その後、東京市域の住宅地化に伴い、牧場は郊外へと移転を余儀なくされ、
大正8年の資料で本郷区・小石川区の牧場等は3軒となっています。
幸い、大正元年の「東京市及接続郡部地籍地図」のなかに、
絵はがきにあった3軒(牧田楽牛園、萩原本店、興真舎)の
名前と場所を見つけることができましたので、その場所を今回訪ねます。
まち歩きとして、「林丈二氏」の案内による「文京区内まち歩き」を企画しています。
文京建築会会員及びユースの皆様、どうぞご参加ください。
・日時:10月10日(月) 時間等は現在調整中です。
・集合場所及び詳細:未定
・グループに分かれて歩いて頂く予定です。
・まち歩きの後、懇親会を予定しております。
詳細は、改めてご案内をさせていただきます。
文京建築会 まち歩きWG