6月の例会では文京区の景観アドバイザーをしておられます崎谷先生による「(仮)ポスト景観主義」と題したトークセッションをしていただきます。
またその後、土木建築関連のメンバーを含めた懇親会を予定しております。
ご多忙のこととは存じますが、ぜひとも多数ご参加くださいますようお願い申し上げます。
文京建築会事務局
日時: 6月12日(火)
開場: 17:30〜
本会: 18:00〜21:00
会場:発酵するカフェ麹中
文京区本郷2−35−10本郷瀬川ビル1F 03(5615)8540
内容: 別項の通り
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「発酵するカフェ麹中&文京建築会共同企画」:『(仮)ポスト景観主義』
◆日時:2018.06.12 18:00~21:00
◆会場:発酵するカフェ麹中(文京区本郷2-35-10 本郷瀬川ビル1F)
◆第一部 18:00〜19:30
・「(仮)ポスト景観主義」(岩瀬諒子、崎谷浩一郎)
・トークセッション:岩瀬諒子、崎谷浩一郎、篠原修
【一般1000 円(文京建築会会員は無料)/ 学生500 円・1ドリンク付】
◆第二部 19:30〜21:00
・土木建築混ぜ混ぜ懇親会
【一般3000 円 / 学生2000 円・3 ドリンク付】
◆トークセッション参加者プロフィール◆
【岩瀬 諒子】
(IWASE RYOKO)
新潟県生まれ、京都大学工学部卒。同大学大学院工学研究科修了。EM2N Architects
(スイス、チューリッヒ) 勤務、隈研吾建築都市設計事務所を経て、2013 年、大阪府主催実施コンペ「木津川遊歩空間アイディアデザインコンペ」における最優秀賞受賞を機に、岩瀬諒子設計事務所を設立。建築空間からパブリックスペースまで、領域にとらわれない設計活動を行う。その他受賞に平成29 年度日本造園学会賞(設計作品部門)、旭硝子株式会社主催実施コンペ「U30 ガラス建築の設計競技」における最優秀賞など。
現在、東京藝術大学教育研究助手、京都大学・神戸大学・法政大学・芝浦工業大学にて非常勤講師。
【崎谷浩一郎】
(SAKITANI KOICHIRO)
株式会社EAU 代表取締役。
1976 年佐賀県生まれ。1999年北海道大学土木工学科卒業後、東京大学大学院景観研究室にて篠原修に師事し、土木デザインを学ぶ。2003 年土木デザインを専門とする設計事務所EAU を共同設立。日本各地で多くの土木事業・景観設計に関わる。主なプロジェクトに熱海渚小公園・渚親水公園(静岡)、旧佐渡鉱山遺跡広場(新潟)、中央橋(長崎)、白水ダム鴫田駐車場・トイレ(大分)など。グッドデザイン賞受賞、土木学会デザイン賞受賞。国士舘大学、東北大学、東京藝術大学非常勤講師。
NPO 法人GS デザイン会議事務局長。エンジニア・アーキテクト協会会員。自称シビレル・エンジニア。
http://www.eau-a.co.jp/
【篠原修】
(SHINOHARA OSAMU)
GS デザイン会議代表/東京大学名誉教授
1945 年生まれ。東京大学大学院工学系修士課程修了後、アーバンインダストリー、東京大学農学部林学科助手、建設省土木研究所、東京大学工学部教授、政策研究大学院大学教授などを歴任。工学博士。
主な著書に『土木造形家百年の仕事』、『土木デザイン論』など。主な設計指導に、勝山橋、油津堀川運河、桑名住吉入江、津和野川、苫田ダム、日向市駅、旭川駅など。
公益財団法人 文京アカデミー 主催の特別公開講座にNPO法人文京建築会も協力させていただきました。
日時:2017年6月24日(土)14時~16時
会場:スカイホール(文京シビックホール26階)
講師:中村良夫(なかむらよしお)氏
「風景学入門」(サントリー学芸賞1982)等の著作で知られる中村良夫先生の講演会を行なわれました。
路傍の桜、初物の魚、軒先の風鈴など季節の風物もまた広大な歴史風土の断片であり、風景の重要な一部をなすという観点から、身近な「風景」を見直し、再発見するヒントについて国内の景観工学の第一人者の講師にお話しいただきました。
満員の会場は中村氏の物静かな語り口と知識の豊富さに魅了されていました。
NPO法人文京建築会 研究会 例会
旧江戸道の景観整備を考える ~講演会~その2
文京建築会では、昨年より根津から駒込に至る本郷崖線の足下、
即ち根津神社、千駄木ふれあいの杜、
千駄木くらしのみちから富士神社に至る
仮称「旧江戸道」の景観整備活動をしております。
今回は、杉崎和久先生を再びお迎えして、
今後の景観整備活動の可能性についてお話し戴きます。
【日時】6月13日(火) 19:00~
【会場】文京シビックセンター(文京区役所)地下1 階
アカデミー文京学習室
文京区春日1-16-21 03(3812)7111
【講演者】杉崎和久 法政大学大学院 公共政策研究科教授
・略歴
東京理科大学理工学部建築学科、
東京理科大学大学院理工学研究科建築学専攻修士課程、
東京大学工学系研究科都市工学専攻博士課程にて、
都市計画・まちづくりに関する研究活動。
その後(財)練馬区都市整備公社練馬まちづくりセンター専門研究員、
(公財)京都市景観・まちづくりセンターまちづくりコーディネーター等として、
各地の住民主体のまちづくり活動の支援業務に従事。
・専門分野: 都市計画、まちづくり、市民参加
・研究テーマ: 公共的意思決定における市民参加
住民主体のまちづくり支援システム
まちづくりの現代史
【講演題目】
「一富士・二鷹・三茄子」からはじまる景観まちづくりの可能性
会員の片山 律氏より 標記のご案内です。
「歴史的建造物の保存活用とまちづくり―求道会館・求道学舎のリノベーション」
2016.07.05
「歴史的建造物の保存活用とまちづくり―求道会館・求道学舎のリノベーション」
〔主催〕一般社団法人東京建築士会 〔企画〕まちづくり委員会
>申込/FAX:03-3536-7712 E-mail:kasagi@tokyokenchikushikai.or.jp
■趣旨■
まちづくり委員会 地域貢献部会では、「東京の空き家」問題への取り組みをはじめています。第2 回のシンポジウムとして「空き家」化していた歴史的建造物を修復して再生・活用した事例である求道会館・求道学舎の現場を訪ね、プロジェクトリーダーかつ 設計者かつ建物所有者である近角真一氏と歴史的建造物の保存・活用のオピニオンリーダーである後藤治氏のクロストークをお聞きいただきます。地域住民やまちづくりに関わる人々の保存・活用への強い思いに反し、歴史的建造物が次々に壊されていく現状がありますが、求道会館・求道学舎は保存と 活用をバランスよく舵取りすることで、二つの廃墟を二つの異なった整備手法で再生することに成功した事例です。トークでは歴史的建造物の保存・活用スキームと街並みの「不動産価値」を巡る議論が展開される予定です。
■日 時■ 平成28年7月5日(火)18:30~20:30(受付18:00~)
■会 場■ 求道会館 (〒113-0033 東京都文京区本郷6-20-5)
東京メトロ南北線「東大前」駅下車 徒歩5 分
都営大江戸線「春日」駅下車 徒歩10 分
都営大江戸線「本郷三丁目」駅下車 徒歩15 分
■参加費■ 会 員:2,000 円(消費税込) 一 般:3,000円(消費税込)
■CPD■ 2単位
■定 員■ 100 名(申込先着順/定員になり次第締め切り)
■申込方法■
Step1
【FAX申込】
受講ご希望の方は、【受講申込書】に必要事項をご記入の上、FAX(03-3536-7712)にて東京建築士会担当までお送り下さい。
【E-mail申込】
E-mailで申込される方は、件名に「求道会館シンポジウム」、本文に申込書の記載事項をご記入の上、kasagi@tokyokenchikushikai.or.jpまで送信して下さい。(申込書PDF可)
Step2
【受講申込書】を送信後、参加費用を下記の 指定口座にお振込み下さい。
※振込手数料は申込者ご負担となります、ご了承ください。
※テキストをお持ちの場合でも、参加費の変更はお受付できません。
銀行名:三菱東京UFJ銀行 京橋支店 普通 1719958 シヤ)トウキヨウケンチクシカイ
Step3
ご入金確認後、受講票をFAXまたはメールにてお送りいたします。
セミナー当日に受講票を印刷又はモバイル機器等へご転送をいただき、会場受付にて「受講番号・受講者氏名」をご提示下さい。
※テキストは当日受付窓口にてお渡しとなります。
ご近所のぜいたく空間“銭湯♨”が帰ってきます!
2012年リニューアルした文京区立森鷗外記念館で、一昨年より文京建築会ユースで続けている文京区の銭湯の展示を行ないます。
2月22日は林丈二氏とのトークショウも予定しています。
詳細は下記をご覧下さい。
お楽しみに!
http://moriogai-kinenkan.jp/modules/event/?smode=Daily&action=View&event_id=0000000365
【展示編】文京建築探訪 ご近所のぜいたく空間“銭湯♨”
日程:2月16日[月]-2月22日[日] 10:00-18:00
場所:モリキネカフェ、他
料金:無料
【講演会編】文京建築探訪 ご近所のぜいたく空間“銭湯♨”
日時:2月22日[日] 14:00-16:30
講師:文京建築会ユース+林丈二[路上観察家]
場所:講座室(森鴎外記念館2階)
参加費:500円
申し込み:以下のリンクをご参照下さい。
http://moriogai-kinenkan.jp/modules/event/?smode=Daily&action=View&event_id=0000000367
4月より元町公園・旧元町小学校の利活用検討会が始まります。
この機会にあらためて文京の大事なふるさとを見直し、
新たなふるさとを創り出すことの一環として
元町エリアを考えていきます。
このたび「文京・学校再生応援団」として学ぶ会を始めました。
・・・文京建築会は協賛します。
まず、今回は学校のリノベーション事例を学び、その後は、防災、こどもや教育、ふるさと再生などの勉強会や、お花見、見学会などを続けていきます。
【第1回勉強会】
・日時:平成26年1月28日(火)19時~21時
・会場:文京シビックセンター5階A会議室
・申込:bnkyo.ouendan@gmail.com
fax 03-3815-6512
会場定員の都合で入場を締切させていただく場合があります。ご了承ください。
・参加費:100円(資料代)
講演会のご案内
文京建築会ユースの真泉さんよりご案内です。
是非、ご参加ください。
今回、香山壽夫先生の講演会を開催させて頂くことになりました。
以前、音楽写真家の木之下先生に講演頂いた、文京塾の第4回となります。
10月19日(土)、18時半より、場所は文京シビックセンタースカイホールを
確保しております。
是非、ご出席のご検討頂けますよう、宜しくお願い致します。
また、今回は定員が埋まってしまうことも想定されますので、
是非、事前にご連絡頂けますよう、宜しくお願いします。
添付したチラシの連絡先、または下記、私宛までご連絡頂ければ幸いです。
以上、宜しくお願い致します。
文京建築会ユース
真泉
y-maizumi@hotmail.co.jp
文京建築会ユースは建築中心に、デザイン、都市、歴史、社会学などを学ぶ若手のメンバーで運営しています。分野に偏らず、多面的な視点で、文京区を再発見し、地域リデザインのきっかけとなるアイデイアの発掘を目指しています。
『文京塾』では、建築の分野に限らず、第一線で活躍されている多方面の方々をお招きし、講演していただきます。普段とは違う世界を万人にわかりやすく、刺激的に体感できる場となることを目指しています。
第二回目のゲストは第一回に引き続き、写真家 木之下晃氏をお招きします。
木之下氏は音楽写真家として、クラシック音楽の指揮者・演奏家・作曲家の撮影とともに、世界各国のコンサートホール、歌劇場など音楽にまつわる建築の写真も数多く撮影されています。
今回は30年かけて撮影された貴重な写真を元に、日本の劇場の起源についてお話しいただけます。
文京建築会ユース主催
第二回 文京塾 「写真×建築」②
写真家 木之下 晃 フォト・トーク -日本の劇場-
「日本の劇場」の成り立ちの発展史をスライドを見ながら日本各地に残されている祭や農村舞台、能舞台などを探訪。
日本の劇場は海外とは全く違った独自の発展をしていて、その歴史を巡る企画は初めての試みである。
-木ノ下晃-
【テーマ】日本の劇場
【日時】8月4日(日)18:00~20:30 (17:30開場)
【場所】アカデミー茗台 1階レクレーションホールB
東京都文京区春日2-9-5
【アクセス】〈東京メトロ〉丸ノ内線茗荷谷駅1番出口より徒歩10分
【会費】1,000円 (定員150名)
【申込】E-mail、またはFAXにて送付頂けますよう、宜しくお願い致します。
記載事項:1.氏名 2.人数 3.連絡先(電話番号)
FAX:03-3868-2270
E-mail: bunkyo.youth@gmail.com
協賛:株式会社ニコン 後援:文京建築会