23. 05 / 12

category : news
author : 庄司 安廣

銭湯山車巡業 in 神田祭

文京建築会ユース 栗生はるか代表よりお知らせです!
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5月13日(土)4年ぶりに開催される神田祭に、銭湯山車が公式に参加することとなりました!
銭湯山車とは、文京建築会ユースが拾い集めていたこの10年間で消えていった銭湯の部材を、銭湯の山車として再構成したものです。(文化庁の助成金等で制作)
2021年より「廃業した銭湯を弔い、現役の銭湯を寿ぐ」をテーマに勝手に祭りを開催し、都内を巡行してきました。そして、今年はなんと天下祭りである“神田祭”に参加。
ということで、東京都浴場組合さんにも後援をいただき、晴れ舞台に向けて昼夜を徹してバージョンアップ中です。
参加する「附け祭」は江戸時代に絶大な人気を誇った出し物で、巨大なはりぼての人形や様々な衣装、流行の音楽や踊り子などが登場する行列で、平成に入り復活しました。最近では、相馬野馬追いや芸大のサンバチームなどが出て派手に盛り上がっています。
銭湯山車は40名ほどの隊列で、当日は水天宮前の有馬小学校というところを15:00あたりに出発し、三越前など中央通りを通って、神田明神前にて18:00あたりに終了という予定です。
神田明神からの要望もあり、途中、中央通りや神田明神前で簡単な見せ場なども予定しています。
神田祭の公式パンフレットの掲載ページと独自に配布しているチラシを添付します。
私たちもどこが見どころで、どこから見物が良いのかなどがわからないのですが、なかなか無い機会ですので、見物にいらしていただけると嬉しいです。

栗生 はるか Haruka Kuryu





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