ユースの栗生はるかさんより
12/17~20日に絵はがき大賞展と同時開催となるユース企画展の案内です。
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☕️「文京喫茶」展☕️
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12/17(土)-20(火)10:00-18:00( 最終日17:00まで)
入場無料・出入自由
文京シビックセンター1F キャラリーシビック(後楽園駅・春日駅直結)
企画:文京建築会ユース
第11回文京・見どころ絵はがき大賞応募作品展同時開催
忙しい日常にほっとする寛ぎのひとときを与えてくれる、地域に根付いた喫茶店の数々。
それらは目まぐるしいスピードで変化するまちの片隅で、変わらぬ時間を感じられる地域の人々のいつもの居場所です。
この度、文京建築会ユースでは文京区内の昭和の時代から続く喫茶店を巡りました。近年はチェーン展開が目立ち、人々の生活様式も変わっていく中で、個人経営の個性ある喫茶店は年々姿を消しています。一方、今回のリサーチでは、多くの喫茶店に地域のコミュニティ拠点としての役割や可能性を感じる場面がありました。それらは私たちが長らく向き合ってきた地域の「銭湯」とも通ずるものがあります。
タイトルの「まちのオアシス」は、とある喫茶店で取材時に伺った「長年“まちのオアシス”を目指してきた」というフレーズから引用しています。
毎日必ずやってくるご近所さん、利用者同士の物々交換や情報交換、お馴染のメニュー、常連さんがくれたお土産……
そこには店主のこだわりのみならず“地域”が凝縮されて存在しています。
リサーチは数千軒の営業リストから昭和創業の喫茶店を探し出す作業を元にしています。
その中で1960年代までに創業している現役の喫茶店はわずか3軒。今回はそれらも含めた1970年代まで創業の10軒ほどの喫茶店を重点的にご紹介します。
(1980年代以降に創業した喫茶店も魅力的なところばかりですので、今後、ご紹介の機会を模索中です。)
また、多くの著名人も通ったと言われる東大前の「喫茶ボンナ」の閉店は、記憶に新しい方も多いでしょう。
今回の展示では、店主が趣向を凝らして設えたミッドセンチュリーモダンの内装の一部を、解体時に引き取った家具を元に会場内の一角に再現します。
会場では、それぞれの喫茶店の開業秘話、まちの変遷と客の変化、こだわりの内装・・・などのお話をご紹介しながら、いらした皆様と文京の喫茶店文化を味わいたいと思います。まずは本展示をご覧になって、ご近所の喫茶店へ!
文京建築会ユース:栗生はるかさんより
下記の企画の案内を頂きましたのでご案内します。
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文京建築会ユースのメンバーが分科会的に関わっております
「本郷のキオクも未来」プロジェクトにて 昨年に引き続き
「本郷のキオクを語り聞く会」を企画しております。
今回は、和菓子屋さん、お蕎麦屋さんといった本郷にて
長らくご商売をされてきた方々をゲストにお迎え致します。
本郷の名邸宅、登録文化財の瀬川家住宅をお借りしての開催です。
会場の都合上、先着で若干名の参加が可能です。
ご興味ございましたら、取り急ぎ申し込みを宜しくお願いいたします。
—-本郷のキオクを語り聞く会2018—-
・日時:10月6日(土)13時半開場 14時〜16時
※13時半より建物内をご見学いただけます。
・会場:瀬川家住宅(東京都文京区本郷2丁目35−10)
・申込:hongo.kioku@gmail.comにお名前とご所属を明記の上、
メールをご送付ください。
(本郷のキオクの未来のFacebooページからもお申込みいただけます。)
・主催:東京文化資源会議 本郷のキオクの未来PJ
facebook.com/hongo.kioku
毎年恒例、文京建築会ユースpresentsの展示のご案内です。
「ニュー井戸端〜ご近所のまち開きスポットを探せ!〜」展
・日時 2018年7月12日(木)~15日(日)10:00~18:00
・場所 文京シビックセンター1階 ギャラリーシビック・企画 文京建築会ユース
http://bunkyoyouth.com
https://www.facebook.com/bunkyo.youth
かつて生活の延長上に存在していた自然なコミュニケーション……路地での遊び、井戸端での会話、銭湯でのふれあい、それらは急激な現代の都市空間の変化と共に消えつつあります。一方で昨今、私たちの身の回りには自由に使えるまちなかの居場所が新しいカタチでじわじわと増えつつあるように感じます。また、そのような場所を作ろうと努力している方も増えています。
それらの場所を現代の井戸端空間=「ニュー井戸端」と捉え、紹介する展示を企画しました。地域の中の余白、シェアスペースや歩行者天国、空き地や空き時間。管理者も違えば、大きさも用途も、管理形態もバラバラですが、誰もが自由に使える地域の居場所、共有空間といえる"ご近所のまち開き"文京区内約20スポットを探ります。
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【同時開催】
「第8回 文京・見どころ絵はがき大賞」
■作品展
・日時 2018年7月12日(木)~15日(日)10:00~18:00
・場所 文京シビックセンター1階 ギャラリーシビック
■表彰式
・日時 2018年7月15日(日)13:30~16:30 開場13:00
・会場 文京シビックセンター26F スカイホール
https://www.facebook.com/bunkyoehagaki
・お問い合わせメール: info@bunkyo-arch.org
・主催 文京建築会・文京建築会ユース
・共催
公益財団法人文京アカデミー
文京区観光協会
郵便局株式会社中央北地区連絡会
・後援 文京区
・展示企画・制作 文京建築会ユース
小さなお子様からお年寄りまで、区内の見どころを
絵はがきで募る毎年恒例のイベントです。
会場には文京区のカタチをした展示台に
文京区の“見どころ”絵はがき548枚が勢ぞろい予定。
日常の見過ごしがちな情景に目を向けた作品の数々に
新たな発見や癒される物語が詰まっています。
5月8日(日)開催の小石川マルシェの会場をお借りして、
絵はがきワークショップを開催します!
ハガキや画材などを準備してお待ちしています。
できあがった作品はスタッフにお預けいただければ事務局にお届けします。
是非お気軽にお立ち寄りください。
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文京・見どころ絵はがきワークショップ
-あなたの街の好きなところを絵はがきにしよう-
in 小石川マルシェ
日時:平成27年5月8日(日)10:00〜16:00
場所:源覚寺こんにゃくえんま
参加費:無料(どなたでもご参加いただけます)
文京区には
「人に見せたい!!」「面白がらせたい!!」「教えたい!!」「自慢したい!!」
そんな場所や出来事がいっぱいあります。
それらを見つけ出し、スケッチやイラストや写真などで絵はがきにします。
できあがった作品は、「第6回文京見どころ絵はがき大賞」に是非ご応募ください。
会場にハガキや鉛筆、水彩、クレヨンなど画材類を準備してお待ちしています。
マルシェのお買い物帰りに、是非お気軽にお立ち寄りください。
東京最古の現存木造銭湯「月の湯」の5月閉店の知らせに伴い、実測を行なっています!
文京建築会ユースでは2012年より文京区の現存銭湯のリサーチを重ねてきました。
その要となっていた昭和2年創業、東京最古の現存木造銭湯「月の湯」。
第二次世界大戦時の空襲も耐え抜いた、戦前の銭湯建築様式を現在に残す、歴史的文化的価値が極めて高い銭湯です。
戦前銭湯の特徴のあらゆる部分を奇跡的に残した記憶と記録をとどめるため、またその価値を改めて多くの方々に知ってもらうため、建物調査や取材、空間の実測、記録を行ないます。
実測の様子は随時ご報告させていただきますが、当日見学も可能です。
5月の閉店までに是非一度、戦前の老舗銭湯の空間を体感されて下さい。
また、少しでも良いかたちで「月の湯」を次世代につなげる方法を緊急で摸索しております。
ご興味のある方、ご協力頂ける方、お心当たりのある方は是非こちらのFBアドレスまで御連絡ください。
※ 店主さまのご厚意で活動させて頂いております。
月の湯さんへの直接のお電話、御連絡はご遠慮ください。
日程:
第1回 4/26(日) 9:30-12:30
(今後の日程は随時アップ予定)
場所:
月の湯
文京区目白台3-15-7
日頃は私たち文京建築会ユースの活動にご参加頂きまして誠に有り難うございます。
文京建築会ユースは建築に携わる若手を中心とした有志団体で、仕事や学業のかたわら、文京区の魅力を「再発見」し「発信」、また「新たにつくりだす」ことを主軸に活動をしています。
今回は1年間に渡り取材、記録を続けた地域の“銭湯 ♨”の展示を、お隣の台東区谷中のカフェギャラリーHAGISOで行うこととなりました。本年6月の時点で取材していた銭湯も、既に廃業、閉店と相次いでいます。この機会に改めて多くのみなさんに地域の文化としての“銭湯”の魅力を御紹介出来たらと思います。
素敵なカフェも併設し、イベントも企画しておりますのでお気軽にお立ち寄り頂けますと幸いです。
告知PDFを添付させて頂きます。直前のご案内になり恐縮ですが、どうぞ宜しくお願い致します。
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文京建築会ユース
「ご近所のぜいたく空間 “ 銭湯 ♨ ”」展
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●日時
2013年11月6日(水)~17日(日)12:00~21:00 11日(月)と12日(火)は休み
●場所
HAGISO(東京都台東区谷中3-10-25 HAGISO)
●展示内容
実施図面から映像まで、文京建築会ユースが行った1年間の地域の銭湯取材の全容を紹介。
・“銭湯”の魅力、文京区の銭湯11軒の取材から
・中庭のある銭湯おとめ湯さんの記録(実測図面、そうじ映像、最終日の記録など)
・ご近所の銭湯のご紹介 他
●EVENT情報
11.09 sat 12:00- 富士山ライブペンティング /田中みずき(ペンキ絵師)
11.16 sat 12:00-16:00 君の湯 ペンキ絵ぬりかえライブ 中継 予定
11.16 sat 19:30-21:30(19:00 OPEN) 1000円1drink付
「ご近所のぜいたく空間 “銭湯 ♨” アイデア サミット」
栗田尚史(梅の湯/荒川区)
近藤ヒデノリ(クリエイティブプロデューサー/TOKYO SOURCE 編集長)
髙橋政臣(清水湯/横浜市 銭湯シェアハウス)
田中みずき(ペンキ絵師)
橋本誠(アートプロデューサー)
林丈二(著作家/路上観察学会) 他
進行:三浦幸子(文京建築会ユース)
11.17 sun 19:30-21:30(19:00 OPEN) 1000円1drink付
「つなぐべき地域の“文化” “景観” “建物” 魅力再評価 サミット」
倉方俊輔(建築史家)
紗幸(芸者/日本初の外国人芸者)
椎原晶子(たいとう歴史都市研究会副理事長)
多児貞子(たてもの応援団)
長坂健太郎(構造設計者/文京建築会)
宮崎晃吉(HAGISO代表) 他
進行:栗生はるか(文京建築会ユース)
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のびのびとした浴槽に富士山のペンキ絵、カポーンと響くケロリン洗面器…湯上がりにのんびりと聞くご近所話。
“銭湯”は日本の誇れる文化、地域の貴重な資源といえます。
私たち、文京建築会ユースは建築、デザイン、都市、歴史などを学ぶ若手の有志団体として、多様な切り口で、地域リデザインのきっかけとなる資源の発掘を目指し活動しています。
その一環として、近年その減少が甚だしい“銭湯”に注目し、昨年秋より1年間かけて、文京区内の現存11軒の銭湯の撮影、実測、インタビューを行いました。今回は、それらの記録を編集し、本年6月に文京シビックセンターにてご好評頂いた展示を、下町情緒残る台東区谷中の地に会場を移し、追加コンテンツと共に巡回展として開催します。
“銭湯”は今、全国で1日1軒、東京で1週間に1軒…といった大変なスピードで失われつつあります。この取材中にも11軒中の2軒が閉店、休業に追い込まれています。
丹念に作り込まれた空間とそこに生まれる人々のつながり…多くの方々に銭湯の魅力を再認識して頂ければと思います。
遠くの温泉地より、近所の銭湯!みなさんもご近所で気軽にぜいたくなひとときを…♨
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失われゆく銭湯文化の魅力を発信するための映像ドキュメントの製作を予定しています。
製作資金集めのためにクラウドファンディングを実施します。ご協力お願い致します。
(詳細は近日HPにて公開)
主催:文京建築会ユース、HAGISO
協賛:愛知建築士会名古屋北支部
後援:文京建築会、文京区浴場組合、台東区浴場組合、たてもの応援団、谷根千工房、東京新聞
(公益信託大成建設自然・歴史環境基金2013年度助成金による)
お問い合わせ:文京建築会ユース
bunkyo.youth@gmail.com
http://bunkyoyouth.com/
※展示内容・イベントは変更になる場合がございます。詳細は追ってHPにてお知らせします。
文京建築会ユースのホームページのご案内です!
ぜひ、ご覧ください!
http://bunkyoyouth.com/
文京建築会ユースは建築中心に、デザイン、都市、歴史、社会学などを学ぶ若手のメンバーで運営しています。分野に偏らず、多面的な視点で、文京区を再発見し、地域リデザインのきっかけとなるアイデイアの発掘を目指しています。
『文京塾』では、建築の分野に限らず、第一線で活躍されている多方面の方々をお招きし、講演していただきます。普段とは違う世界を万人にわかりやすく、刺激的に体感できる場となることを目指しています。
文京塾第三回目は写真家・熊切大輔氏を講師に招き、写真ワークショップを開催します!
「写真で絵はがきをデザインしよう!」
【講師】熊切大輔(写真家)
【日時】平成25年4月27日(土)13:00~18:00
【場所】文京シビックセンター 5階 区民会議室A
撮影場所は上記場所より徒歩圏内の屋外で行います。
【プログラム】
13:00~14:00 絵はがきに載せるための写真の撮り方講座
14:00~15:30 撮影会
15:30~18:00 各自で撮影した写真を熊切氏に選んでもらい、絵はがき作成
【注意事項】
・デジタルカメラ持参必須(一眼レフでなくて可)
・絵はがき作成候補として事前に撮影した文京区に関わる
ベストショット1枚だけ持参可
【会費】1,000円
【後援】文京建築会
【問い合わせ】文京建築会ユース
担当:真泉 e-mail : y-maizumi@hotmail.co.jp